< 今日のコーチング・氣付き/覚え書き >

・ 人としての成長は、自分を知ることからしか 得られない。
 自分を知らずして、人としての真の成長はない。
 
・ 自分を知れば、自ずと謙虚になる。
 見せかけの謙虚さは、イコール 傲慢さである。
 
・ 自分に対する絶対的な信頼がない限り、人を信頼することなどできない。
 自分を絶対的に信頼するためには、ただ自分を知ること以外にない。
 
 
今日は月に2度のコーチングの日でした。
 
私にとって、この日はとても楽しみにしている日。
コーチの前では、何も恐れることなく自分をさらけ出し、話ができるので
私にとって唯一の、とても貴重な時間です。

本気で私と向き合い、本気で関わってくれる人。
家族でもないのにそのように居てくれる人が、あなたの人生の中でいますか?
 
私の人生は、コーチとの出逢いで大きく変化し
コーチと共に過ごす時間が増えれば増えるほど、輝きと彩りが増しました。

でもそれは、同時に、自分の闇や影とも向き合い、見つめてきた時間が同じだけあります。
それはとても苦しく、大きな葛藤を生む連続でした。
私の抱える魂の課題を突きつけられることの繰り返しでしたので。
 
輝き、彩り豊かな人生のすぐ後ろには
自分にとって見たくない、闇や影が必ずあるのだと思います。
強い光の後ろには、とても濃い影があります。
それはもう、絶対的な真理です。
まさに、陰陽。
宇宙の法則です。
 
だからこそ、闇や影に光を当て、自分と対峙し、苦しみ、受け入れ、必要があるならば手放す作業をして
初めて本当の輝きと彩りを観ることができる。
その眩しさと、その豊かさに気づくことができるのですね。
(本当は、苦しい経験すらも、豊かさでしかないのですが・・・)

私は、コーチと共に歩んできたこの6年間で、そのことを体感しました。
一歩づつ、一歩づつ、本当にゆっくりとゆっくりと、歩いてここまできました。
 
自分に内在する闇や影にフォーカスするときは、とてもとても苦しみましたが
コーチが常に共にいてくれたので、逃げずに乗り越えてこれたと思います。
 
 
今、私が感じていることは
人生とは、自分が決めてきた魂の課題に向き合うプロセスを通して
ただひたすらに、自分を知る旅であり、ヒトを知る旅なのだと言うことです。
 
壮大で、深い、終わりのない、永遠のテーマ。
 
 
私がこれほどにまで人と関わりたいのは
ただひたすらに自分を知るその旅こそが
苦しくも楽しい、辛くも幸せな、そこには、豊かさしかないのだということを
共にいることで、伝えたいからなのかもしれません。
 
人のココロとカラダを通して 私たちが感じている全て。
苦しさも、悲しさも、辛さも、腹立たしさすらも・・・
本当はただの豊かさでしかないということ。
 
だから恐れなくてもいい。
全てはパーフェクトだから、と。
そう伝えてゆきたいのです。
 

きっともうすぐ、私は新たなステージに入ります。
ようやく、新しい章へ進めそうです。