ただいま2019年1月スタートの整腸セラピスト育成講座の受講申込み受付中です。
(現在で2名の方の受講が決まっていますので、開講は決まっております。)
多くてあと2名までの受付です。
それ以降の新規開講は早くて2020年1月以降になります。

ゆすらの技術講座は少人数制です。
一人一人の上達度に合わせて技術習得を進めてゆきますので一度に多くの方を見ることはできないからです。
でもそれは、腸もみの確かな技術を身につけていただき、確実に、知識と技術で人様の健康に寄与できるようにお伝えしたいから。
受講期間10ヶ月間(最長で12ヶ月まで)という期間は長いようで、あっという間なので一生懸命頑張らないと、なかなか技術の習得はできません。
ですので、日々の取り組みを頑張れない方、数日間の研修等で手っ取り早く資格が欲しい方などは当講座は向きませんので、受講をお断りしております。
大変地味な講座ですが、それくらい、本気でやっています。笑
 
早いもので、この講座も6期目になります。
現在受講中の方も合わせると、この5期の間で11名の整腸療法師の育成をしてまいりました。
 
現在では、各自が自分なりの形で整腸セラピーを人様にご提供してセラピストとして活動、またこれからいよいよ活動を始めようと日々頑張っています。

私は、セラピストの仕事を12年していますが、「セラピスト」って聞こえがいいのかもしれませんが、決してキラキラしていなく、それこそ憧れだけで長年やっていけるような仕事ではないというのが本心です。
(一番はじめの動機として否定はしません・・・ただ、それだけだと続かないと思います。)

最近は特に、「何か人のお役に立ちたい」という想いを、セラピストという仕事に見いだす方が増えてきたように思います。
ゆすらにも、そういった方がお見えになります。
でも、実はその「人のお役に立ちたい」が、自己の承認欲求を満たすためであるということになかなか気づけない人も多いのですね。
もちろん、初めはそれでも構わないのです。(誰しもそうだと思いますし、私も12年前はそうだったと思います)
でも本当は、自分で自分を認め、受け入れ、満たせていない限り
人様(お客様)を認め、受け入れ、満たすことって、できないのです。
それってただの、自己満足のセラピーでしかない・・・

せっかく、想いと志があるのに、とってももったいないですよね。
だから講座では、自分を見つめ、自分を知り、自分を育ててゆく、そのような時間にも、してゆきたいと思っています。

人の健康、人生、そして、命と関わらせていただくこと。
生と死、常にそれは隣り合わせであり、表裏であり、生をみることとは、死をみることと同じです。
その意味も含め、講座では知識と技術だけではなく「あなたは何がしたい?」「あなたはどんなセラピストになりたい?」「あなたはどんな人生を描きたい?」と問い、一緒に考え、学んでゆきたいと思っています。

お客様の笑顔が、魂の喜びとなるように、共に成長してゆけると嬉しいです。

 
講座についての詳細は、当ウェブサイト右上にあります 【講座案内】 をご覧くださいませ。
整腸セラピーを多くの方々へお伝えしてゆける、素敵な仲間との出会いを楽しみにしております。