こんにちは!
Salon YUSURA~ゆすら~ 整腸療法師の亜紀です。

昨年11月の千葉への出張のタイミングで
「はじめてのkombuchaレッスン」へ参加してきました♪

昨年セドナで初めて飲んだ発酵飲料『kombucha(コンブチャ)』が忘れられず
毎日の菌活にも、「どうしても自分で作りたいっ!」と考えていたときに
出張先で偶然発見したこちらのレッスン。

kombuchaのつくり方、注意事項、菌についてのお勉強なども併せて
おうちに帰ってすぐに作ることができるように
kombucha菌(正しくは、酢酸菌^^)をはじめとするスタートキットがすべてセットになった、すばらしく至れり尽くせりなレッスンとあって、発見して迷うことなく即申込み!

滑り込みました~!(^ω^)ノ

ほんと、毎日毎日飽きずに「kombucha」「kombucha」って言ってたので(笑)、完全に引き寄せましたね。

それから約1ヶ月半・・・。
冬の寒い時期ではありますが、我が家のkombuchaつくりは順調で
菌もすくすくと成長しております。

こちらは初めの頃。飲んで楽しみながら、株を分けて増やしています。

ローズヒップティーでも作れます。すっきりとして美味

菌を上から観たらこんな感じ・・・。 発酵してシュワシュワと微炭酸。
プルプルとしてしっかりした菌なのでお箸でつまめるのよ^^

 

菌を横から観ると、こんな感じ・・・。
こんなふうに層を重ねるように増えていきます。見えるかなぁ・・・。
キレイですよね! 自然な営みが生むありのままって美しいです。

 

kombuchaをつくってくれる菌は「酢酸菌」という菌の種類。

糖をエサにして発酵して、お酢に変えてくれる菌なのですよ。
もっと細かく言うと、アルコール発酵するので
お砂糖入りの甘い紅茶→お酒(アルコール度はかなり低いです)→お酢(ビネガー)へと変わっていきます。

なので、ずうっと置いておくとビネガーになっちゃうので、お酢代わりに使えます。
 

小腸内は、そこに常在する腸内細菌の有用菌(善玉菌)のはたらきにより、基本的に酸性に傾いています。
酸性に保つことで、腐敗菌や有害なバクテリアの繁殖を防いでいるのですね。
つまり、小腸内の環境は弱酸性であることで、健康が護られているということです。

有用菌の代表格「乳酸菌」は、ブドウ糖をエサにして主に「乳酸」という酸と「二酸化炭素」を生み出しています。
今回のkombuchaの菌の「酢酸菌」は、ブドウ糖をエサにして主に「酢酸」という酸と「二酸化炭素」を生み出しています。
どちらも、小腸内を酸性にキープするための大事な菌です。

私たちの身近な発酵食品って「乳酸菌」による乳酸発酵の食品が多いので
kombuchaの「酢酸菌」を摂ることって
多様性がポイントである菌活をする上ではとってもいいことだと私は思います。

ただ、kombuchaつくりに関しては、菌たちのエサとして「砂糖」を使うので
そこのところは人により様々な評価はあるでしょうが・・・。
毎日たくさん飲むわけでないし、あくまでも「嗜好品」として捉えるのならば、kombuchaはとってもおすすめな菌活法だと思います^^
(ちなみに、私は精製糖は使わずにミネラル分の残った粗糖をつかってつくっています。精製糖は体内に入るとミネラルをたくさん消費してしまうので、白いものは使っていません。)

サロンでも、「飲んでみたい」と、ご希望のお客様にはお出ししております。
興味がある方は、是非一度わがサロン自家製kombuchaを召し上がって、菌活してみてください^^

おうちでつくってみたい!という方には、kombucha菌も、お分けいたしま~す。
(ただし、顧客様に限ります。^^)
 

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